i1620のキーボードを交換してみた 2001/11/22

 この記事を見てどう思うかは読者の判断に委ねます。

 1年も使っていると、ガタが来るわけで。たまたま、私の場合はクリックが多いのか、トラックポイントの左クリック部分が逝ってしまった。戻る感覚が弱く、時々戻らないのよ(笑)。これじゃぁ〜だめなので、問題箇所のラバードームを頼もうと、IBM部品センターにTELしたがラバードーム単体では販売していないそうな。で、しょうがないのでキーボードごと注文。注文に関しては、ThinkPadLoveにある補修用パーツ入手方法を参考に。
 11月16日にTELしFAXにて購入申込書を頂くが振り込み出来ず。11月19日に無事振り込み完了。11月20日に振り込み用紙と購入申込書をFAX。11月22日に宅急便で到着。
 部品番号:02K5764
 部品名称:Japanese iSeries
 単価:8,290円
 個数:1
 送料:1,000円
 消費税:464円
 請求合計:9,754円

 IBMで解説してあります>キーボードの取り外しおよび取り付け

届いた箱。大きさは見ての通り。結構大きいので?状態。 開けて上から撮影。ふわふわな緩衝材を避けると段ボールが!

中の段ボールは、上下にスポンジが付いた豪華仕様。簡単な説明書があり。 手前が今回入手したもの。キーってザラザラ感があったのね(笑)。もうツルツルだ。

裏側はこんな感じ。made in china。それでも、上々な品質かと。 はて、キーボードを交換するには、バッテリ外し後、本体裏のビス4本を外す。

バッテリの端子部分付近のアルミ部分を押すと...→の写真みたくなる。 で、うまく引っ張るとこんな状態。3カ所ほど、ツメっぽい場所があるので注意。

無事にツメをクリアすると持ち上げることが出来ます。が!引っ張るな〜。 分かりにくいけど。えと、フィルムケーブルが差ささっているので上に引くと取れるぞ。

キーボードを除けるとこんな塩梅。CPUの冷却に技術を使っているのが分かりますよ! これまた分かりにくい。ボタン部分は、ドライバ先端部分をちょい押しではずせる。

逝った部分。本当は左だったけど、ごまかすために右にしていたっす。左はクリック出来ないと使い物にならないでしょ! 完全に逝く手前でした(笑)。これじゃ戻らないよ。対策出来るラバードームを部品として出してくだされ。

 取り替えたら、新品の時のような感触が戻りました。かえって違和感があったりして(笑)。

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